スーツを着て高校時代の通学路を歩いた、私の後ろを歩く中学生から見れば私は大人かなあと思ったけれど、スカートのしつけ糸が付いたままだった。もう行けない場所の思い出は、歳をとるたび1つずつ消えてしまえばいいのにと最近はよく思う。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。